才能よりも大切な「習慣化」の話
「今年こそ英語を頑張ろう!」
そう思って参考書を買ったものの、気づけば本棚の飾りになっていた…
TOEICの勉強を始めても三日坊主。
学習アプリを入れても緑の鳥から送られてくる通知を消して終わり。
そんな経験はありませんか?
英語ができる人とできない人の違いは、才能やセンスではなく「続けられるかどうか」であることがほとんどです。
今回は、長く英語学習を続けている人たちに共通する特徴を考えてみたいと思います。
「やる気があるから続く」は実は逆
多くの人は、「やる気が出たら勉強しよう」と考えます。
しかし実際は逆です。
勉強を続けている人は、毎日モチベーションが高いわけではありません。
例えば歯磨きをするとき、
「今日はやる気があるから歯を磨こう!」
とは考えませんよね。
習慣になっているから自然にやるだけです。
英語学習も同じです。
続く人は、
- 朝の通勤時間中に英語ニュースを読む
- 帰宅の電車の中でに英語ポッドキャストを聞く
- 寝る前に5分だけ単語を見る
など、生活の中に組み込んでいます。
「毎日1時間」より「毎日5分」
英語学習を始めると、
「毎日1時間勉強する!」
と意気込む人がいます。
もちろん素晴らしい目標です。でも、多くの場合は続きません。
筋トレ初心者がいきなり毎日ジムに行こうとして挫折するのと同じです。
むしろ、
- 単語を5個覚える
- 英語ニュースを1本読む
- 英語日記を1行書く
くらいの方が長続きします。
大切なのは量ではなく、
「勉強するのが当たり前の状態」を作ること。
です。
一人で頑張る人ほど続かない?
英語学習を長く続けている人には仲間がいることが多いです。
例えば、
「今度英検を受けるんです」
「最近この教材をやっています」
そんな話ができる相手がいるだけで、学習の継続率は大きく変わります。
マラソンも、一人で走るより仲間と走る方が続きやすいと言われます。
英語学習も同じです。
人は意外と、自分の意志より環境に影響される生き物なのです。
「成長した実感」が次のモチベーションになる
英語学習を続けられなくなる理由の一つに、
「成長している気がしない」
があります。
でも振り返ってみると、
半年前は聞き取れなかった英語が聞こえるようになったり、
以前は言えなかった表現が自然に出てきたりしているものです。
実際、私たちのサークルでも、
「最初はほとんど発言できなかったけど、今は自分の意見を言えるようになった!」
という方を何人も見てきました。
小さな変化でも記録しておくと、「意外と成長しているな」と気づくことがあります。
英語を勉強する理由を忘れない
最後に大切なのが、
「なぜ英語を勉強しているのか」
を思い出すことです。
海外旅行をもっと楽しみたい。
仕事で活かしたい。
世界中の人と話してみたい。
英検やTOEICで目標を達成したい。
理由は人それぞれです。でも、その理由が明確な人ほど長く続きます。
逆に、「なんとなく勉強している」状態だと、忙しくなったときに真っ先にやめてしまいます。
まとめ
英語学習を続けられる人に共通するのは、
- やる気に頼らない
- 小さく始める
- 仲間を作る
- 成長を振り返る
- 学ぶ目的を忘れない
ということです。
英語力は一夜で身につくものではありません。
でも、今日の5分が1年後には大きな差になります。
もし最近少し勉強が止まっていたとしても大丈夫です。
まずは今日、英語に5分だけ触れてみませんか?
その小さな一歩が、未来の大きな成長につながるはずです。