第10回 英語合宿@しあわせの村(兵庫県)開催報告(6/10~6/11) / 参加者29名

1年ぶりの開催となりました恒例の英会話合宿、今回は6月10日~11日の二日間を使って、久々の神戸しあわせの村にて執り行われました。今回は延べ29名のメンバーにご参加頂き、真剣なディスカッションの中にも笑い有り、ツッコミ有り、とまさにE’sらしいバラエティに富んだ合宿となりました。

みなの願いが通じたのか、晴れ渡った青空の下、まさに太陽が南中高度に達する頃、或いは三宮からのバス、或いは神戸からのバス、そして自家用車によって参加者が続々と集合場所である、野外活動センター「あおぞら」に集まってきました。買出しメンバーの面々も「ハプニング」は有った様ですが(笑)、無事時間通りに到着、メンバーみんなで手分けして物品を運び込み、いよいよワークショップの開始!!

<プラクティス1>
スタイル:プレゼンテーション
テーマ:スマートフォンのアプリの開発
検討条件;
 ・ターゲット:25歳から35歳の男性
 ・ニーズ:どのようなことに困っているか等
 ・コンテンツ:上のニーズをどう解決するか
 ・価格
 ・想定売上数

発表は全4チームに分かれ、それぞれ模造紙1枚にまとめ、発表。項目ごとに手分けして発表する班、インタビュー形式にしながら発表する班、人数をしぼって発表する班、各班いろいろ知恵を絞っての発表、3人寄れば文殊の知恵、29人寄れば???の知恵、バラエティに富んだ個性的なプレゼンが飛び交いました。条件の中ではやはり25~35歳の男性対象という事で、皆さんその立場に立って何が”お困りごと”なのか、という事を考えに考え抜いての発表であったと思います。

トップ賞はチームD:AI頭脳を活用したデートプラン作成アプリ
でした。何か切実な気持ちが伝わってきますね(笑)

1.プラクティス1の説明の様子

2.優勝チームはワークショップ無料チケットをゲット

<プラクティス2>
スタイル:ディベート
テーマ1:クールビズの設定温度は28度以上にすべきか否か?
テーマ2:大阪は万博を招聘すべきか?

続いてのプラクティスはディベート。毎回ながらなかなか難しいテーマが用意されますが、4チームに分かれ、各テーマ2チームが賛成/反対で議論を戦わせました。それぞれのテーマ、理論的に相手を上回る説得力を持った意見をいかにして述べられるか、各チームのチームワークが試される所です。相手を論破する為の質問、反対意見、質問への回答等、いろんな言葉が飛び交いました。議論する側だけでなく、採点する側も真剣そのものでした。

初日のプラクティスはこの辺で、いよいよ自由時間~夕食~懇親会の流れとなります。夕食時間までは各自自由に過ごし、語りに入ったり、広大な広場を利用してサッカーに勤しんだりと、皆さん本当に楽しそうでした。その後再び卓球に向かったメンバーも居たようです。

宴会は21:00~。今回は大部屋取れず2部屋に分かれての宴会でしたが、結局最後は1部屋に集合、皆さんいろんな話題で大いに盛り上がり、最終2:30頃まで盛り上がったメンバーも居たようです。最早布団をひくのも面倒なのでそれこそ座布団を敷布団代わりにしてほぼ仮眠状態だったようです(笑)

3.みんなで食事の様子

<プラクティス3>
スタイル:ゲーム
テーマ:アタック25 / 箱の中身あてクイズ

さて2日目の朝、前日の宴会の影響もあってか頭が朦朧とする中、英語を使ったお楽しみプラクティスの開始。2日目のこの時間帯は軽めのプラクティスという事で、実は意外とテーマ設定が難しいのです。みんなが楽しめる軽めの物でありながら、それなりに頭を働かせる、そして楽しめるといういろんな条件を盛り込ませねばならず、プラクティス担当メンバーもいろいろ大変の様です。

まずは懐かしのアタック25にてゲーム開始。早押しボタンまで用意されており、出来る限りのリアルさを追求。一人1問回答というチーム対抗で陣取りゲームを行う。このアタック25、沢山正解できれば勿論良いのだが、オセロを同じく実は「効率よく」升目を取ることが出来るゲーム。意外とはじめ飛ばしすぎると後で不利になるという悲しさも・・・

引き続いて箱の中身あてクイズ。箱の中に入ったものを英語でその名前を言わず目隠しをしたメンバーに伝え当てさせるというクイズ。本当は大した物では無いのだが、「いやそれは危険やろ」とか「え?そこまでやるか?」などとオーディエンス側もいろんな効果音にてゲームを盛り立てる。実際はトイペ、剣玉、カツラ、かえるの人形などという最早「うけ」狙いの物ばかりなのだが。

全てのプラクティスは無事11:30頃に終了し、皆さんあおぞらに併設の「アミーゴ」なるレストランで結局並んで昼食を終えて、山を降りていきました。勿論下山後もスイーツにいったり、食事にいったりとメンバー同士の交流は続いたようです。

4.解散後、バスに乗って帰りました。

さて、来年はどのような合宿が待ち受けているのでしょうか。また楽しみですね。