創立第100回WORKSHOP&記念パーティー 報告(3月7日) / 参加者103名

第100回 WORKSHOP報告(3月7日) / 参加者103名

 

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(1:参考ビデオを見てからのディスカッションでした)

 

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(2:ワールドカフェを採用してのディスカッション)

 

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(3:100人を超えるメンバーにご参加いただきました)

 

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(4:記念パーティーの受付の様子です)

 

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(5:幹事3人の司会により、進行いたしました)

 

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(6:パーティーにもたくさんの方々にご参加いただきました)

 

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(7:ベストマテリアル作成者に選ばれたTさんからのご挨拶)

 

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《 今回のworkshop 》

 

○workshop参加人数:103名(うち新人の方:7名)

 

○【「日本人に英語は必要か!?」をワールドカフェ方式でディスカッション】

 

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<英語サークル E’s club 第100回workshopのご案内>

 

こんばんは、E’s club幹事のKです。

3月7日(土)開催の第100回workshopの詳細をお送りいたします。

今回のマテリアルは当サークルの幹事が作成いたしました。

テーマは「日本人に英語は必要か!?」です。

これはE’s clubの存在意義を否定する可能性をも孕んだ問いですが、100回目という区切りの時を迎えたこの機に、

改めて自分たちがやっていることを見つめなおそうという幹事の思いから、このようなテーマを選ばせていただきました。

みなさまにも、ぜひ忌憚のない意見を出していただければと思います。

 

また今回は、みなさまに自由な幅広い意見の交換をしていただくために、「ワールドカフェ」という形式を採用させていただきます。

(E’s clubでこの形式を採用するのは3年振りとなります。)

そのため、通常は前半後半に分けてディスカッションを行っていますが、今回はスケジュールも変わります。

また、今回はレベル別のグループ分けも行いません。悪しからずご了承ください。

詳しくは下記をご参照お願いいたします。

 

[今週のマテリアル]

みなさまこんにちは!今回のマテリアル作成を担当させて頂く、Kと申します。

第100回目のディスカッションテーマは、「日本人に英語は必要か!?」です。

英会話サークルのテーマとしては、少し挑戦的と言えるかもしれませんが。

 

先日、このような某メーカーのCMを見ました。

外国人が日本の旅館でおかみさんに英語で話しかけている、すると即座に携帯サイズの通訳機械がそれを日本語音声にする、そして二人は笑い合う。という内容です。

このCMはあくまで未来予想図、という事らしいですが、私にはそう遠くない将来に実現可能な事の様に思われます。そんな世の中になるなら、英語の勉強は必要でしょうか。

 

その一方で、世の中に学ぶべき事はどのくらいあるでしょう。一生をかけても学べる事はほんの少しかもしれません。そう考えると、大人(義務教育、受験勉強から解放された社会人・大学生・大学院生など)の勉強時間は大変貴重なものです。

 

そこで今回は、「英語を学ぶ事は必要なのか。」そして「E’sクラブでどの様に学ぶべきか。」について議論し、これからのE’sクラブでのworkshopを、より一層有意義なものにしたい、と思います。

 

【Q1】

Do We Japanese need to learn English?

(私達日本人が、英語を学ぶ必要はあるのか?)

 

【Q2】

How should we learn at E’s club?

(私達はE’sクラブでどの様に学ぶべきか?)

 

*今回はまず、テーマに関連する動画を見て頂き(約15分)、そのあとワールドカフェ形式でのディスカッションを予定しています。

 

【ワールド・カフェついて】

今回は「ワールドカフェ」という手法を使って対話を行います。

最初に、Web上にある情報を引用して、ワールドカフェについて紹介させていただきます。

 

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(http://world-cafe.net/about-wc.htmlより引用)

 

■ワールド・カフェとは?

 

Juanita Brown(アニータ・ブラウン)氏とDavid Isaacs(デイビッド・アイザックス)氏によって、1995年に開発・提唱されました。

 

当時二人が、知的資本経営に関するリーダーを自宅に招いた話し合いの場において、ゲストがリラックスしてオープンに生成的な話し合いを行えるように、様々な工夫を凝らした空間で話し合いを行った結果、創造性に富んだダイアローグを行うことができたことが始まりとなります。

 

そ の後、想像できないほど多くの知識や洞察が生まれたことに感銘を受けた二人が、その経験から主体性と創造性を高める話し合いのエッセンスを抽出してまとめ たのがワールド・カフェです。「知識や知恵は、機能的な会議室の中で生まれるのではなく、人々がオープンに会話を行い、自由にネットワークを築くことので きる『カフェ』のような空間でこそ創発される」という考えに基づいた話し合いの手法です。

 

□本物のカフェのようにリラックスした雰囲気の中で、テーマに集中した対話を行います。

 

□自分の意見を否定されず、尊重されるという安全な場で、相手の意見を聞き、つながりを意識しながら自分の意見を伝えることにより生まれる場の一体感を味わえます。

 

□メンバーの組み合わせを変えながら、4~5人単位の小グループで話し合いを続けることにより、あたかも参加者全員が話し合っているような効果が得られます。

 

□参加者数は12人から、1,000人以上でも実施可能です。

 

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今回は以下のような流れで行います。

 

0.準備

・4人ずつグループを作り、テーブルに座ってください

最初の座席はトランプを引いていただいて、ランダムに決めます

・テーブルの上には大きめの紙2枚と各自一本ずつのペンを用意します

 

1.テーマに関連する動画の視聴(15分)

 

2.ワールドカフェの進行についての説明(10分)

 

3.第1ラウンド(25分)

・最初に、2枚の紙の中央にそれぞれ、Q1とQ2の設問を記入してください

・25分で、トピックにそってカフェ的にリラックスした会話を楽しんでください

・会話しながら、出たアイデアとか言葉をそれぞれが自由に紙に書いてください

紙スペースの使い方は自由です

・25分間ででQ1とQ2の両方について話してください

・第1ラウンドが終わるころにテーブルに残る人(ホスト)を決めてください

 

4.休憩とテーブルの移動(10分)

・ホストのみがテーブルに残り、それ以外の参加者は別のテーブルへ移動してください

他のテーブルの紙に書かれた内容を見て、興味のある話題のテーブルに移動してください

 

5.第2ラウンド(25分)

・残ったホストが自分のテーブルで話された内容を新しいメンバーに説明してください

・ホストの話した内容をもとに、さらに会話を深めてください

・会話しながら、出たアイデアとか言葉をそれぞれが自由に紙に書いてください

紙スペースの使い方は自由です

 

6.テーブルの移動(5分)

・第1ラウンドで話したテーブルへと全員戻ってください

 

7.第3ラウンド(25分)

・第2ラウンドで各自が別のテーブルで得た気付きや理解を交換してください

 

8.クロージング(5分)

 

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私たちと一緒に英語コミュニケーション能力を鍛えませんか?

 

ご興味を持たれた方は、

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https://english-speaking-club.com/cms/?page_id=93

 

 

よりお申し込みください。お待ちしています!

 

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